北 島 三 郎 ( き た じ ま さ ぶ ろ う 、 1936年 ( 昭 和 11年 ) 10月 4日 – ) は 、 日 本 の 演 歌 歌 手 、 俳 優 、 作 詞 家 、 作 曲 家 、 馬 主 。
『 函 館 の 女 』 に 始 ま る 「 女 」 シ リ ー ズ 、 『 兄 弟 仁 義 』 な ど の 「 任 侠 」 シ リ ー ズ な ど 、 数 多 く の ヒ ッ ト 曲 が あ る 。
一 般 に は サ ブ ち ゃ ん と い う 愛 称 で 呼 ば れ て い る が 、 原 譲 二 ( は ら じ ょ う じ ) の ペ ン ネ ー ム で も 知 ら れ 、 自 身 の 楽 曲 の 作 詞 ・ 作 曲 ば か り で な く 自 身 の 舞 台 の シ ナ リ オ ・ 演 出 や 、 北 島 フ ァ ミ リ ー は じ め 、 他 の 演 歌 歌 手 へ の 楽 曲 提 供 等 、 マ ル チ な 活 動 を 精 力 的 に 行 っ て い る 。
作 曲 家 ・ 船 村 徹 門 下 出 身 で 、 門 下 生 で 作 る 「 船 村 徹 同 門 会 」 ( 会 長 ・ 鳥 羽 一 郎 ) で は 名 誉 相 談 役 を 務 め る 。
来 歴
デ ビ ュ ー ま で
北 海 道 上 磯 郡 知 内 村 ( 現 : 知 内 町 ) 出 身 。 北 海 道 函 館 西 高 等 学 校 に 進 学 し た 。 高 校 時 代 、 海 で 溺 れ た 小 学 生 を 救 助 し た と い う 逸 話 が あ る ( こ の 人 命 救 助 の 件 は 当 時 の 函 館 新 聞 に も 掲 載 さ れ 、 そ の 記 事 が 函 館 市 の 北 島 三 郎 記 念 館 に 飾 ら れ て い る ) 。 高 校 在 学 中 に 函 館 で 開 催 さ れ た 『 NHKの ど 自 慢 』 に 出 場 す る 。 こ の 時 、 鐘 は 2つ だ っ た が 、 司 会 の 宮 田 輝 か ら 「 良 い 声 し て 学 生 さ ん で す か ?お 上 手 で し た の に ね え … 」 と 優 し く 声 を か け ら れ た 事 で 、 「 歌 や れ ば 歌 手 の 道 あ る か な ?」 と 思 う 様 に な り 、 結 局 そ れ が 歌 手 へ の 目 覚 め の 第 一 歩 に な っ た と い う 。
1954年 、 17歳 で 高 校 を 中 退 後 、 東 京 の 親 族 を 頼 っ て 上 京 し 、 当 初 は 東 京 声 専 音 楽 学 校 ( 1989年 、 昭 和 音 楽 芸 術 学 院 に 改 称 。 2007年 閉 校 ) に 入 学 。 し か し 歌 謡 曲 志 向 で あ っ た 為 、 渋 谷 を 拠 点 に 流 し の 仕 事 を し な が ら デ ビ ュ ー を 目 指 す 。 こ の 頃 に 北 島 が 当 時 都 内 で 下 宿 し て い た ア パ ー ト の 大 家 の 娘 で あ っ た 雅 子 ( 後 の 北 島 音 楽 事 務 所 社 長 → 副 会 長 ) と 結 婚 。 1959年 11月 30日 、 挙 式 。 北 島 が レ コ ー ド デ ビ ュ ー す る 約 3年 前 の 挙 式 だ っ た 。 式 に 出 席 し た の は 両 家 合 わ せ て 21人 だ け だ っ た 。 北 島 は 定 収 が な く 、 夫 人 の 両 親 か ら 結 婚 を 反 対 さ れ た と 後 に 語 っ て い る 。
1960年 、 流 し の 収 入 は 3曲 100円 だ っ た が 、 あ る 日 羽 振 り の 良 い 客 が 1000円 を 出 し て く れ た 。 礼 を 言 い 1曲 歌 う と 翌 日 に 新 橋 の 喫 茶 店 に 呼 び 出 さ れ た 。 そ の 相 手 は 北 島 の 評 判 を 聞 き つ け た 日 本 コ ロ ム ビ ア の 芸 能 部 長 で 、 こ の 時 、 喫 茶 店 で 引 き 合 わ さ れ た の が 作 曲 家 、 船 村 徹 だ っ た 。 こ の 時 の 事 を 振 り 返 り 北 島 は 「 こ う い う ち ょ っ と し た 出 会 い な ん だ け ど 、 僅 か な 出 会 い が 人 生 で 物 凄 い 出 会 い に な っ て く る 」 と 語 っ て い る 。 こ れ を 契 機 に 船 村 門 下 と な り 、 レ ッ ス ン の 日 々 と な る 。
1961年 、 あ る 日 の レ ッ ス ン 前 、 船 村 か ら 「 今 日 か ら 他 の 歌 は い い か ら こ の 歌 を 歌 え 、 こ の 歌 を 勉 強 し ろ 。 」 と 譜 面 を 渡 さ れ る 。 こ れ が 後 に 最 初 の ヒ ッ ト 曲 と な っ た 『 な み だ 船 』 だ っ た 。 こ の 年 に は 既 に レ コ ー デ ィ ン グ も 行 わ れ 、 そ の 場 で 船 村 か ら 紹 介 さ れ た の が 新 栄 プ ロ ダ ク シ ョ ン の 社 長 、 西 川 幸 男 だ っ た 。 ま た 、 こ の 年 に は ギ タ ー 漫 才 『 ゲ ル ピ ン ち ん 太 ぽ ん 太 』 の “ ぽ ん 太 ” と し て 漫 才 コ ン ビ で の ス テ ー ジ も 経 験 し て い る 。 こ れ は 歌 の 師 匠 で あ る 船 村 が 中 々 デ ビ ュ ー の チ ャ ン ス を 得 ら れ な い 北 島 に ス テ ー ジ 度 胸 を 付 け さ せ る 為 、 自 ら 台 本 を 書 き 、 も う 1人 の 弟 子 と コ ン ビ を 組 ま せ 、 知 り 合 い の 興 行 師 に 頼 み 込 ん で 仕 込 ん だ 事 で 、 東 北 地 方 の 1か 月 興 行 の 前 座 芸 人 と し て 機 会 を 与 え ら れ た 。 が 、 3日 ほ ど で 「 使 い 物 に な ら な い 」 と 帰 さ れ 、 ギ ャ ラ は 一 切 貰 え 無 か っ た と い う 。 ロ カ ビ リ ー 全 盛 の こ の 頃 、 正 統 派 の 演 歌 ・ 歌 謡 曲 の 新 人 は 中 々 需 要 が 無 く 、 船 村 自 身 「 あ ん な に ( 売 り 込 み に ) 苦 労 し た 弟 子 は 他 に は 居 な か っ た 。 」 と 述 べ て い る 。
デ ビ ュ ー
1962年 、 新 栄 プ ロ の 先 輩 歌 手 、 村 田 英 雄 の 「 王 将 」 の ヒ ッ ト 記 念 パ ー テ ィ ー で 歌 手 と し て の 初 舞 台 を 踏 む 。 こ の 年 の 3月 に は “呼 び や す さ ・ 親 し み や す さ 先 行 “で 「 北 海 道 ( 北 の 島 ) 生 ま れ の 三 郎 」 と い う 由 来 の も と に 北 島 三 郎 と 命 名 、 デ ビ ュ ー が 決 定 す る 。 た だ 、 当 時 の 芸 能 界 で 、 「 既 婚 の 新 人 歌 手 」 は 有 り 得 な か っ た 為 、 プ ロ フ ィ ー ル 上 は 独 身 と し た 。
同 年 6月 5日 、 日 本 コ ロ ム ビ ア か ら 「 ブ ン ガ チ ャ 節 」 ( 作 詞 ・ 星 野 哲 郎 、 作 曲 ・ 船 村 徹 ) で デ ビ ュ ー し た が こ の 第 一 弾 は 不 発 に 終 わ っ た 。 北 島 は レ コ ー デ ィ ン グ を 済 ま せ て い た 『 な み だ 船 』 を 予 想 し て い た が 、 そ の 予 想 は 完 全 に 覆 さ れ た 。 「 ブ ン ガ チ ャ 節 」 は 渋 谷 等 の 繁 華 街 で 流 し が 歌 っ て い た 春 歌 ( 猥 歌 ) の 歌 詞 を 変 え て 売 り 出 し た も の で 、 発 売 か ら 1週 間 で 放 送 禁 止 と な っ た ( 歌 詞 の 中 の “キ ュ ッ キ ュ キ ュ ?”と の 合 い の 手 が 「 ベ ッ ド が 軋 む 音 」 を 連 想 さ せ 卑 猥 だ か ら と い う 俗 説 も あ る ) 。 北 島 自 身 は 「 テ レ ビ に 3回 出 た ら 、 放 送 禁 止 に な っ ち ゃ っ た 。 」 と 語 っ て い る 。 し か し 1963年 の 千 葉 真 一 主 演 映 画 『 や く ざ の 歌 』 に 出 演 し た 際 に 、 ギ タ ー の 弾 き 語 り で 「 ブ ン ガ チ ャ 節 」 を 披 露 し て い る 。 8月 20日 に 急 遽 発 売 と な っ た セ カ ン ド ・ シ ン グ ル 「 な み だ 船 」 が ヒ ッ ト ( 公 称 で ミ リ オ ン セ ラ ー ) し 、 出 世 作 と な る 。
1963年 の 秋 、 日 本 ク ラ ウ ン の 設 立 と 同 時 に 同 社 へ 移 籍 。 ク ラ ウ ン レ コ ー ド 第 一 回 新 譜 に 、 美 空 ひ ば り ら と 共 に 名 を 連 ね る 。 ま た 、 こ の 年 紅 白 歌 合 戦 に 初 出 場 。 こ の 年 、 長 男 が 誕 生 。 こ れ を 週 刊 誌 に ス ク ー プ さ れ た 事 と 、 事 務 所 社 長 ・ 西 川 の 勧 め も あ り 、 妻 子 の 存 在 を 公 表 す る 。
人 気 確 立
1965年 、 こ の 年 の 4月 に 「 兄 弟 仁 義 」 と 「 帰 ろ か な 」 、 そ し て 11月 に 「 函 館 の 女 」 と 、 こ の 年 リ リ ー ス し た う ち の 3曲 が 大 ヒ ッ ト し 、 演 歌 歌 手 と し て の 人 気 を 確 立 。 『 兄 弟 仁 義 』 は 東 映 で 映 画 化 さ れ 自 ら も 出 演 。 こ れ も 大 ヒ ッ ト し 、 シ リ ー ズ 化 さ れ 、 主 演 映 画 ス タ ー と し て も 活 躍 す る よ う に な る 。
1972年 10月 9日 、 デ ビ ュ ー か ら 10年 間 所 属 し た 新 栄 プ ロ ダ ク シ ョ ン か ら 独 立 し 、 北 島 音 楽 事 務 所 を 設 立 。
1978年 、 「 与 作 」 ( NHK『 あ な た の メ ロ デ ィ ー 』 で 公 募 ) は 千 昌 夫 ( ミ ノ ル フ ォ ン レ コ ー ド ) と の 競 作 と な っ た が 、 親 し み や す い 歌 詞 と ゆ っ た り し た 曲 調 で ヒ ッ ト し 、 フ ァ ン 層 を 拡 大 す る 事 に 成 功 。
1980年 代 以 降 、 『 腹 が 丈 夫 』 で あ っ た 事 を シ ャ レ に し て 自 ら 名 づ け た ペ ン ネ ー ム ・ 原 譲 二 を 用 い て 自 ら 作 詞 や 作 曲 、 演 出 を 手 が け た 事 が 多 く な っ て ゆ く 。
1985年 8月 、 飛 行 機 に 特 設 ス テ ー ジ を 設 け 、 機 内 コ ン サ ー ト を 開 催 。 尚 、 飛 行 機 内 で の 本 格 的 コ ン サ ー ト は 世 界 初 。
1986年 12月 、 広 域 暴 力 団 稲 川 会 の 新 年 会 に 出 席 し て い た こ と が 静 岡 県 警 の 捜 査 で 明 ら か に な り 、 決 定 し て い た 第 37回 NHK紅 白 歌 合 戦 へ の 出 場 を 辞 退 す る 。 初 出 場 か ら 勇 退 ま で の 半 世 紀 で 、 不 出 場 と な っ た の は こ の 年 の み 。
演 歌 の 大 御 所 と し て
1989年 4月 21日 、 1月 8日 の 改 元 に よ り 制 定 さ れ た 元 号 「 平 成 」 に ち な ん だ 楽 曲 「 平 成 音 頭 」 を 発 表 。 約 16万 枚 を 売 り 上 げ た 。
1997年 7月 、 北 海 道 寿 都 町 の イ メ ー ジ ソ ン グ 「 風 の ロ マ ン / 弁 慶 岬 」 を 発 売 、 9月 に は 演 歌 初 の CDエ ク ス ト ラ と な る 「 出 逢 い 」 を 発 売 す る 。
1998年 、 テ レ ビ ア ニ メ の 主 題 歌 ( NHK『 お じ ゃ る 丸 』 主 題 歌 「 詠 人 ( う た び と ) 」 を 歌 う 等 、 新 し い ジ ャ ン ル へ も 挑 戦 。
2003年 11月 29日 、 八 王 子 観 光 大 使 に 委 嘱 。
2006年 10月 4日 、 古 希 と 『 芸 道 45周 年 』 を 祝 う パ ー テ ィ ー の 席 上 、 一 番 弟 子 で 北 島 フ ァ ミ リ ー の 「 長 男 」 と も い う べ き 山 本 譲 二 を 2007年 に 「 暖 簾 分 け 」 の 形 で 独 立 さ せ る こ と と 、 音 楽 事 務 所 の 社 長 を 妻 ・ 雅 子 か ら 長 男 ・ 龍 に 交 代 さ せ る 事 を 発 表 し 、 周 囲 を 驚 か せ た 。 尚 、 北 島 は 「 今 後 も 山 本 を 支 援 し 続 け る 事 に 変 わ り は 無 い 」 と 明 言 し て い る 。 そ う し た 動 き の 一 方 で 、 同 月 15日 に 発 売 し た 「 あ の 日 時 代 」 が オ リ コ ン 演 歌 ・ 歌 謡 チ ャ ー ト ( 注 ・ シ ン グ ル チ ャ ー ト で は な い ) で 、 最 高 位 1位 を 記 録 ( 同 チ ャ ー ト 1位 の 史 上 最 高 齢 記 録 を 更 新 ) 。
2009年 、 デ ジ タ ル 放 送 推 進 協 会 の 「 日 本 全 国 “地 デ ジ で 元 気 !”」 キ ャ ン ペ ー ン の キ ャ ン ペ ー ン ソ ン グ と し て 「 地 デ ジ で 元 気 !音 頭 」 を 作 曲 し ( 原 譲 二 名 義 ) 自 ら 歌 っ た 。 翌 年 6月 、 総 務 省 か ら 地 上 デ ジ タ ル テ レ ビ 放 送 へ の 対 応 を 呼 び か け る 「 地 デ ジ 化 応 援 隊 」 の メ ン バ ー 6人 の 内 の 一 人 に 選 ば れ た 。
2010年 3月 4日 、 放 送 文 化 の 向 上 に 功 績 の あ っ た 人 物 を 表 彰 す る 「 第 61回 日 本 放 送 協 会 放 送 文 化 賞 」 受 賞 が 決 定 。 3月 29日 に は 「 北 島 三 郎 特 別 公 演 」 の 名 古 屋 ・ 御 園 座 公 演 千 秋 楽 で 「 座 長 公 演 4000回 」 の 大 記 録 を 樹 立 し た 。 又 、 結 婚 50周 年 を 迎 え る こ の 年 の 1月 、 シ ン グ ル 『 夫 婦 一 生 』 を リ リ ー ス し オ リ コ ン チ ャ ー ト 10位 を 獲 得 、 10万 枚 を 売 上 げ た 。 ソ ロ で は 73歳 3ヶ 月 で の シ ン グ ル ・ ア ル バ ム チ ャ ー ト 共 に 10位 以 内 の 獲 得 は 史 上 最 年 長 で の 記 録 で あ る 。 2010年 10月 に は 同 曲 が 日 本 レ コ ー ド 協 会 の ゴ ー ル ド デ ィ ス ク 認 定 を 受 け 、 日 本 に お け る ゴ ー ル ド デ ィ ス ク の 史 上 最 年 長 記 録 を 更 新 し た 。
2011年 2月 22日 、 第 32回 松 尾 芸 能 賞 ・ 大 賞 を 受 賞 。 3月 29日 、 授 賞 式 が 行 わ れ た 。 同 年 “ 芸 道 50周 年 ” を 記 念 す る 「 北 島 三 郎 特 別 公 演 」 が 東 京 ( 日 生 劇 場 ) 、 福 岡 ( 博 多 座 ) 、 名 古 屋 ( 御 園 座 ) 、 大 阪 ( 新 歌 舞 伎 座 ) の 4大 劇 場 で 上 演 さ れ 、 芝 居 で は 人 気 の 高 か っ た 演 目 『 清 水 の 暴 れ ん 坊 』 を 10年 振 り に 再 演 。 75歳 に し て 清 水 次 郎 長 と 森 の 石 松 の 2役 に 挑 ん だ 。
2013年 、 第 64回 NHK紅 白 歌 合 戦 で 史 上 初 の 50回 出 場 を 達 成 す る が 、 こ の 回 限 り で の 勇 退 を 宣 言 。 渋 谷 の 日 本 ク ラ ウ ン 本 社 で 異 例 の 記 者 会 見 が 行 わ れ た 。 当 日 の ス テ ー ジ は 、 史 上 初 め て 、 紅 白 両 軍 の 正 規 の ト リ の 後 に ス テ ー ジ を 設 け ら れ 、 史 上 最 多 の 13回 目 の ト リ で 『 ま つ り 』 を 披 露 、 半 世 紀 の 紅 白 出 演 を 締 め た 。
2014年 7月 20日 、 実 弟 で 北 島 音 楽 事 務 所 常 務 取 締 役 だ っ た 大 野 拓 克 が 肝 臓 が ん の 為 67歳 で 死 去 。 こ の 2か 月 前 か ら 体 調 を 崩 し て 入 院 加 療 を 続 け て お り 、 臨 終 の 際 に は 北 島 も 立 ち 会 っ た 。 24日 の 通 夜 、 25日 の 告 別 式 で は 施 主 を 務 め た 。
同 年 9月 23日 、 明 治 座 で 行 わ れ た 『 北 島 三 郎 最 終 公 演 』 夜 の 部 で 、 通 算 公 演 回 数 4500回 を 達 成 。 明 治 座 で の 歌 手 の 座 長 公 演 と し て は 国 内 最 多 と な る 。 因 み に 最 終 公 演 の 演 出 担 当 に は 7月 に 死 去 し た 弟 ・ 大 野 拓 克 も 名 を 連 ね て い た 。
2015年 1月 の 福 岡 ・ 博 多 座 公 演 を も っ て 、 座 長 公 演 か ら も 退 い た 。 通 算 公 演 数 は 4578回 に 達 し た 。 。
8月 8日 、 NHK『 思 い 出 の メ ロ デ ィ ー 』 で 司 会 を 担 当 。 当 時 の 年 齢 が 78歳 で あ り 、 こ れ は 番 組 最 年 長 司 会 と な っ て い る 。
2016年 春 の 叙 勲 で 旭 日 小 綬 章 を 受 章 。
同 年 9月 14日 、 頸 椎 症 性 脊 髄 症 の 為 22日 に 予 定 さ れ て い た コ ン サ ー ト の 延 期 を 発 表 。 8月 下 旬 に 自 宅 の 風 呂 場 で 転 倒 し て 持 病 の 頸 椎 の 痛 み を 悪 化 さ せ 、 9月 12日 に 手 術 を 受 け て い た 事 を 、 11月 14日 に 明 ら か に し た 。
シ ン グ ル ・ デ ィ ス コ グ ラ フ ィ ー ( 主 な 作 品 )
ア ル バ ム
サ ブ ち ゃ ん の 十 八 番 ・ 北 島 三 郎 大 い に 歌 う ( LW-5019) 函 館 の 女 ー 北 島 三 郎 ヒ ッ ト 集 ー ( LW-5130) 明 治 ・ 大 正 演 歌 集 ( LW-5158) 仁 義 義 理 と 人 情 を 唄 う ( GW-6002) ( 1969年 ) サ ブ ち ゃ ん の 心 の 旅 路 ( GW-6020) サ ブ ち ゃ ん の 人 生 劇 場 ?北 島 三 郎 古 賀 メ ロ デ ィ ー を 唄 う ?( GW-7013) ラ イ ブ ・ ア ル バ ム
オ ン ・ ス テ ー ジ 梅 田 コ マ 劇 場 実 況 録 音 ( GWS-83) 風 雪 な が れ 旅 梅 田 コ マ 劇 場 ラ イ ブ ’80( GGA-5) 楽 曲 提 供 曲
北 山 た け し 男 の 出 船 片 道 切 符 勇 気 の 一 歩 ( 作 詞 は 、 数 丘 夕 彦 と 共 作 ) 瀬 川 瑛 子 愛 の 川 ふ る さ と 景 色 憲 三 郎 &ジ ョ ー ジ 山 本 浪 漫 -ROMAN- 原 田 悠 里 お ん な 坂 明 日 ( あ す ) を 信 じ て 女 が ひ と り み ち 乃 く 兄 弟 み ち の く 渡 り 鳥 和 田 青 児 演 歌 海 道 ( 作 詞 は い と う 彩 と 共 作 ) リ ン ゴ の ふ る 里 へ 別 れ の 海 峡 大 江 裕 真 実 こ の 道 は る か な り ふ る 里 は い ま … 今 し ば し 男 の 出 発 ( た び ) そ し て 明 日 に ( 作 詞 は 沢 村 友 美 也 と 共 作 ) 御 免 な す っ て 長 井 み つ る 影 心 の ふ る さ と 北 山 た け し 筑 後 川 剣 山 ( つ る ぎ さ ん ) 小 金 沢 昇 司 義 経 伝 説 ま ご こ ろ の 花 よ 瀬 川 瑛 子 恋 間 川 命 歌 あ な た が 命 原 田 悠 里 虹 ビ ロ ー ド の 夢 み ち 乃 く 兄 弟 ふ る さ と に 逢 い た い み ち の く 桜 ふ る さ と の 風 は や さ し か っ た 山 口 ひ ろ み ひ だ ま り 坂 春 は 二 度 来 る 、 三 度 来 る そ の 名 は こ ゆ き ど う す る こ の 恋 山 本 譲 二 え く ぼ 長 州 の 男 生 き る 島 津 亜 矢 北 海 峡 大 器 晩 成 温 故 知 新 和 田 青 児 夢 一 路 望 郷 歌 人 生 列 車 青 春 は 終 わ ら な い 甲 州 街 道 の 渡 り 鳥 さ い は て の 宿 上 野 発 お や じ さ ん 里 見 ☆ し の ぶ め ぐ り 逢 い 函 館 お ん な の 桟 橋 大 江 裕 の ろ ま 大 将 な ん か 一 丁 や っ た ろ か い 夕 焼 け 大 将 北 風 大 将 青 春 の 翼 底 ぬ け プ レ ジ デ ン ツ ( 浜 田 雅 功 ・ 大 竹 一 樹 ・ 宮 迫 博 之 ) こ れ が 恋 だ と 分 か ら ず に 男 の 生 き 様 鳥 羽 一 郎 飛 騨 の 龍 山 本 譲 二 夢 街 道 ( 補 作 詞 ) 歌 碑 ・ 記 念 館
鳥 取 市 に 『 港 春 秋 』 の 歌 碑 が あ る 。 星 野 哲 郎 の 故 郷 周 防 大 島 町 に は 『 な み だ 船 』 の 歌 碑 も あ る 。 北 海 道 函 館 市 末 広 町 に は 北 島 三 郎 記 念 館 が あ り 、 北 島 三 郎 に 関 す る 資 料 な ど が 展 示 さ れ て い る 。 出 演
NHK紅 白 歌 合 戦 出 場 歴
1963年 に 第 14回 NHK紅 白 歌 合 戦 に 初 出 場 し て 以 来 、 連 続 出 場 を 続 け て い た が 、 第 37回 ( 1986年 ) は 暴 力 団 と の 交 際 が 明 ら か に な っ た た め 直 前 に 降 板 、 連 続 出 場 回 数 は 23回 で 止 ま る 。 翌 年 2年 ぶ り に 復 帰 し 、 連 続 出 場 を 続 け る 。 当 初 は 芸 道 50周 年 に あ わ せ て 第 62回 ( 2011年 、 48度 目 ) 限 り で 紅 白 を 勇 退 す る 予 定 で あ っ た が 、 同 回 の 紅 白 は 東 日 本 大 震 災 関 連 の 演 出 な ど が 優 先 さ れ た た め 公 表 は せ ず に 続 投 。 第 64回 ( 2013年 ) で 史 上 初 の 出 場 50回 を 達 成 し た の を 機 に 、 勇 退 し た 。 通 算 ト リ 回 数 13回 は 美 空 ひ ば り ・ 五 木 ひ ろ し に 並 び 歴 代 1位 。 通 算 大 ト リ 回 数 11回 は 美 空 ひ ば り に 並 び 歴 代 1位 。 ま た ト リ 前 も 13回 担 当 し て お り 、 ト リ と 合 計 26回 は 史 上 最 多 。 出 場 年 齢 は 勇 退 時 で 77歳 と な り 、 藤 山 一 郎 の 78歳 に 次 ぐ 記 録 と な っ た ( そ の 後 、 美 輪 明 宏 が 80歳 で の 出 演 を 達 成 ) 。
対 戦 相 手 の 歌 手 名 の カ ッ コ 内 の 数 字 は そ の 歌 手 と の 対 戦 回 数 、 備 考 の ト リ 等 の 次 に あ る カ ッ コ は ト リ 等 を 務 め た 回 数 を 表 す 。 曲 名 の 後 の ( ○ 回 目 ) は 紅 白 で 披 露 さ れ た 回 数 を 表 す 。 出 演 順 は 「 出 演 順 /出 場 者 数 」 で 表 す 。 レ ギ ュ ラ ー 番 組
祭 り だ !わ っ し ょ い !( フ ジ テ レ ビ 、 1971年 ) 北 島 ウ イ ン ク ハ ー ト ( 2004年 – 2007年 、 テ レ ビ 東 京 ) サ ブ ち ゃ ん と 歌 仲 間 ( 1996年 – 、 テ レ ビ 東 京 ほ か ) 北 島 三 郎 元 気 出 せ ニ ッ ポ ン !( ニ ッ ポ ン 放 送 ほ か ) お 元 気 で す か 北 島 三 郎 で す ( ラ ジ オ 日 本 ほ か ) ラ イ オ ン の ご き げ ん よ う ( フ ジ テ レ ビ 、 1993年 か ら 毎 年 、 年 末 年 始 の 定 番 ゲ ス ト ) 音 楽 番 組
第 47回 思 い 出 の メ ロ デ ィ ー ( NHK総 合 、 2015年 8月 8日 、 総 合 司 会 ) 時 代 劇
長 谷 川 伸 シ リ ー ズ 第 13話 「 旅 の 馬 鹿 安 」 ( 1972年 、 NET) 暴 れ ん 坊 将 軍 I – XIIシ リ ー ズ ( テ レ ビ 朝 日 ) – 江 戸 町 火 消 し 『 め 組 』 頭 ・ 辰 五 郎 ( 1978年 – 2002年 ) VIIIシ リ ー ズ か ら 江 戸 町 火 消 肝 煎 ・ 辰 五 郎 、 IXシ リ ー ズ か ら 江 戸 町 火 消 総 元 締 ・ 辰 五 郎 と し て 準 レ ギ ュ ラ ー に な る 。 暴 れ ん 坊 将 軍 の 全 て の オ ー プ ニ ン グ ( IXシ リ ー ズ 、 XI・ XIIシ リ ー ズ ) ・ エ ン デ ィ ン グ ( Iシ リ ー ズ – VIIIシ リ ー ズ 、 Xシ リ ー ズ 、 800回 ス ペ シ ャ ル 、 春 の ス ペ シ ャ ル ) も 歌 っ て い た 。 IXシ リ ー ズ 、 Iシ リ ー ズ – VIIIシ リ ー ズ 、 Xシ リ ー ズ 、 800回 ス ペ シ ャ ル の 歌 詞 の 作 詞 、 作 曲 は 原 譲 二 ( 北 島 三 郎 ) で あ る 。 テ レ ビ ド ラ マ
い わ ぬ が 花 ( 1974年 、 フ ジ テ レ ビ ) 非 情 の ラ イ セ ン ス 第 2シ リ ー ズ ( 1975年 、 NET) 水 曜 ド ラ マ ス ペ シ ャ ル 「 女 コ ロ ン ボ 危 機 一 髪 !」 ( 1985年 、 TBS) ラ イ ス カ レ ー ( 1986年 、 フ ジ テ レ ビ ) 月 曜 ド ラ マ ス ペ シ ャ ル 「 秋 の 旅 情 サ ス ペ ン ス 丹 下 晋 蔵 熱 血 記 函 館 望 郷 編 」 ( 1997年 、 TBS) 月 曜 ド ラ マ ス ペ シ ャ ル 「 リ ス ト ラ 刑 事 」 ( 1999年 、 TBS) 優 し い 時 間 第 7話 「 息 子 」 ( 2005年 、 フ ジ テ レ ビ ) 東 京 ウ エ ス ト サ イ ド 物 語 ( 2015年 、 NHK BSプ レ ミ ア ム ) – 北 國 三 郎 太 役 映 画
や く ざ の 歌 ( 1966年 ) – 北 見 三 郎 兄 弟 仁 義 ( 1966年 ) – 貴 島 勝 次 兄 弟 仁 義 関 東 三 兄 弟 ( 1966年 ) – 辰 巳 銀 次 兄 弟 仁 義 関 東 命 知 ら ず ( 1967年 ) – 坂 東 竜 次 兄 弟 仁 義 逆 縁 の 盃 ( 1968年 ) – 小 島 松 男 博 徒 列 伝 ( 1968年 ) – 小 桜 孝 平 関 東 兄 弟 仁 義 仁 侠 ( 1971年 ) – 矢 倉 清 吉 着 流 し 百 人 ( 1972年 ) – 勘 次 愉 快 な 極 道 ( 1976年 ) – 吉 岡 明 修 羅 の 群 れ ( 1984年 ) – 出 水 辰 雄 浅 草 ・ 筑 波 の 喜 久 次 郎 ?浅 草 六 区 を 創 っ た 筑 波 人 ?( 2016年 ) – 根 岸 浜 吉 ド キ ュ メ ン タ リ ー
遥 か な り !演 歌 道 を 行 く ?北 島 三 郎 紅 白 50回 の 軌 跡 ?( 2013年 12月 30日 、 NHK総 合 ) 北 島 三 郎 78歳 の 挑 戦 ?最 終 公 演 の 軌 跡 ? (2015年 3月 26日 、 NHK総 合 ) キ タ サ ン ブ ラ ッ ク 日 本 一 へ の 道 ?サ ブ ち ゃ ん と 男 た ち の 物 語 ? (2017年 12月 30日 、 NHK総 合 ・ 京 都 局 制 作 ) 舞 台 公 演
舞 台 「 北 島 三 郎 特 別 公 演 」 を 初 期 よ り 続 け て お り 、 お よ そ 1ヶ 月 の 期 間 に お い て 行 わ れ て い た 。 北 島 自 身 も シ ナ リ オ ・ 演 出 に 関 与 す る 時 代 劇 ベ ー ス の 人 情 芝 居 と 、 北 島 ワ ー ル ド 全 開 の 歌 謡 シ ョ ー の ( 北 島 三 郎 大 い に 唄 う ) 2部 構 成 と な っ て い る 。 最 後 の 「 ま つ り 」 が 流 れ る 時 の 舞 台 は 毎 年 違 う セ ッ ト で あ る 。 劇 中 主 題 歌 は 幕 が 開 く 前 に ス ク リ ー ン に て 歌 詞 を 表 示 し て 流 し て い る 。 劇 中 主 題 歌 は シ ン グ ル に て 販 売 し て い る 。
北 島 の 舞 台 公 演 の 会 場 と し て 明 治 座 ( 東 京 都 中 央 区 ) 、 梅 田 芸 術 劇 場 ( 大 阪 市 北 区 ) 、 御 園 座 ( 名 古 屋 市 中 区 伏 見 ) 及 び 博 多 座 ( 福 岡 市 博 多 区 ) が 使 わ れ て い る 。
1968年 次 郎 長 水 滸 伝 出 演 者 = 中 村 竹 弥 花 柳 小 菊 唄 い ま く る 北 島 三 郎 シ ョ ウ 1971年 花 の 兄 弟 仁 義 出 演 者 = 由 利 徹 宮 園 純 子 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 10年 の 歩 み 1972年 北 海 の 親 子 星 出 演 者 = 近 衛 十 四 郎 由 利 徹 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 1973年 あ ら く れ 一 代 出 演 者 = 葉 山 良 二 由 利 徹 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 1974年 関 東 十 人 斬 り 出 演 者 = 伊 藤 雄 之 助 渥 美 マ リ ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 1975年 東 京 番 外 地 出 演 者 = 伊 藤 雄 之 助 水 島 道 太 郎 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 1976年 暴 れ 石 松 出 演 者 = 小 川 知 子 水 島 道 太 郎 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 1977年 上 州 鴉 出 演 者 = 水 島 道 太 郎 内 田 朝 雄 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 1978年 母 恋 星 出 演 者 = 三 益 愛 子 水 嶋 道 太 郎 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 1979年 花 の 喧 嘩 纏 出 演 者 = 高 田 恭 子 水 嶋 道 太 郎 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 1980年 来 た の は ぐ れ 鳥 出 演 者 = 宮 園 純 子 葉 山 良 二 ヒ ッ ト パ レ ー ド 北 島 三 郎 大 い に 唄 う 東 京 – 1,984回 新 宿 コ マ 劇 場 1790回 ( 39公 演 ) 青 山 劇 場 34回 ゆ う ぽ う と ホ ー ル 39回 日 生 劇 場 6回 ( 東 日 本 大 震 災 発 生 後 3月 14日 以 降 は 中 止 と な っ た ) 明 治 座 115回 ( 2014年 9月 23日 、 4,500回 を 達 成 ) 名 古 屋 – 277回 御 園 座 277回 大 阪 – 1,762回 梅 田 コ マ 劇 場 1610回 新 歌 舞 伎 座 152回 福 岡 – 555回 博 多 座 555回 テ レ ビ CM
ボ ー ル ペ ン ( 三 菱 鉛 筆 ) 1960年 代 後 半 の CMで 北 島 が 歌 う 「 ま っ く ろ け の け 」 は 当 時 流 行 っ た お 茶 づ け シ リ ー ズ ( 永 谷 園 ) す し 太 郎 ( 永 谷 園 ) お し る こ シ リ ー ズ ( 永 谷 園 ) ※ ナ レ ー タ ー の み チ オ ビ タ ド リ ン ク ( 大 鵬 薬 品 ) : 山 本 譲 二 と 共 演 も あ る 。 ウ ナ コ ー ワ ( 興 和 ) ア サ ヒ 道 産 の 生 ( ア サ ヒ ビ ー ル ) : Winkと 共 演 ネ ス カ フ ェ の 缶 コ ー ヒ ー : 1999年 に 元 々 CMキ ャ ラ ク タ ー で あ っ た 明 石 家 さ ん ま と 共 演 し 一 緒 に 「 与 作 」 を 歌 っ た 公 共 広 告 機 構 ( 現 : ACジ ャ パ ン ) : 「 交 通 事 故 死 ワ ー ス ト ワ ン 返 上 」 北 海 道 地 域 北 海 道 米 PRキ ャ ン ペ ー ン BOSS贅 沢 微 糖 ( サ ン ト リ ー ) 『 贅 沢 銭 湯 』 編 伊 藤 淳 史 と 共 演 BOSSレ イ ン ボ ー マ ウ ン テ ン ブ レ ン ド ( サ ン ト リ ー ) 「 コ ン ビ ニ 」 編 ス ギ ち ゃ ん 、 キ ン タ ロ ー 。 、 SMAP、 ト ミ ー ・ リ ー ・ ジ ョ ー ン ズ と 共 演 。 パ チ ン コ ・ パ チ ス ロ
CRお 祭 り サ ブ ち ゃ ん ( 2003年 、 京 楽 産 業 ) CR粋 だ ね !サ ブ ち ゃ ん ( 2006年 、 オ リ ン ピ ア ) CR北 島 三 郎 魂 の 唄 ( 2011年 、 平 和 ) CRA祭 り だ !サ ブ ち ゃ ん ( 2015年 、 ア ム テ ッ ク ス ) お 見 事 ! サ ブ ち ゃ ん / め 組 の サ ブ ち ゃ ん ( 2004年 、 オ リ ン ピ ア ) 続 ・ お 見 事 ! サ ブ ち ゃ ん / ノ ー マ ル だ よ ! サ ブ ち ゃ ん ( 2010年 、 オ リ ン ピ ア ) 通 信 カ ラ オ ケ シ ス テ ム で の 本 人 出 演 映 像
2003年 頃 よ り 、 通 信 カ ラ オ ケ シ ス テ ム DAMの 機 種 改 良 に 伴 い 、 同 機 種 で 配 信 す る 北 島 の 代 表 曲 で 、 背 景 映 像 に 北 島 本 人 が 出 演 す る 映 像 が 多 く 採 用 さ れ て い る 。 「 与 作 」 「 北 の 漁 場 」 「 風 雪 な が れ 旅 」 な ど 。 声 の 出 演
ジ ョ バ ン ニ の 島 ( 2014年 、 ワ ー ナ ー ・ ブ ラ ザ ー ス 映 画 ) – 瀬 能 源 三 役 マ ス メ デ ィ ア
『 我 が 道 』 ( ス ポ ー ツ ニ ッ ポ ン 連 載 、 2014年 4月 1日 – 4月 30日 ) 人 物
東 京 都 八 王 子 市 暁 町 の 八 王 子 本 線 料 金 所 を 見 下 ろ せ る 場 所 に あ る 、 総 数 36部 屋 の 大 豪 邸 に 、 家 族 と 内 弟 子 と 共 に 住 ん で い る ( “ 三 郎 ” か ら の 語 呂 合 わ せ で 、 36部 屋 作 ら れ た ) 。 総 敷 地 面 積 1500坪 、 総 工 費 20億 円 の こ の 豪 邸 は 、 し ば し ば マ ス メ デ ィ ア に 取 り 上 げ ら れ て い る 。 演 歌 の 振 興 や 後 進 の 育 成 に も 貢 献 し て お り 、 山 本 譲 二 、 小 金 沢 昇 司 等 、 北 島 音 楽 事 務 所 所 属 、 又 は 北 島 を 慕 う 演 歌 歌 手 に 因 っ て 北 島 フ ァ ミ リ ー が 形 成 さ れ て い る 。 フ ァ ミ リ ー か ら は 親 父 若 し く は 先 生 と 呼 ば れ て い る ( 北 島 の 愛 弟 子 で あ り 、 後 に 娘 婿 と な っ た 北 山 た け し は 先 生 と 呼 ぶ ) 。 加 山 雄 三 と は 親 友 で あ る 。 体 質 的 に 酒 が 全 く 飲 め ず 、 奈 良 漬 け を 食 べ た だ け で 酔 っ て し ま う 程 の 下 戸 。 一 方 で 若 い 頃 か ら 大 の 甘 党 で あ る 。 高 校 時 代 は 白 飯 に 黒 砂 糖 を か け た だ け の 弁 当 が 大 好 き だ っ た 。 又 コ ー ヒ ー に は 大 量 の 砂 糖 が 必 需 品 で あ り 、 舞 台 の 前 に は 「 飲 ま な い と 調 子 良 く 歌 え な い 」 と 漏 ら す 程 、 炭 酸 を 抜 い た 三 ツ 矢 サ イ ダ ー を 愛 飲 し て い る 。 あ る 日 、 北 山 が 舞 台 前 に 三 ツ 矢 サ イ ダ ー を ど う し て も 入 手 で き ず 、 黙 っ て 別 メ ー カ ー の サ イ ダ ー を 北 島 に 差 し 出 し た と こ ろ 、 違 い を 見 抜 い た 北 島 か ら 怒 号 が 飛 ん だ と い う エ ピ ソ ー ド が あ る 。 サ イ ダ ー の 炭 酸 を 抜 く の も 、 弟 子 の 仕 事 の 一 つ で あ る 。 佛 所 護 念 会 教 団 の 信 者 と し て も 知 ら れ て い る 。 カ ー マ ニ ア と し て の 顔 も あ り 、 過 去 に は フ ォ ー ド ・ フ ァ ル コ ン 、 ム ス タ ン グ 、 キ ャ デ ラ ッ ク な ど 、 ア メ リ カ 車 を 中 心 に 乗 用 車 を 購 入 し て い る 。 自 身 が お 気 に 入 り で よ く 運 転 す る の は ク レ ネ ( 英 語 版 ) の カ ス タ ム カ ー で 、 北 島 が 旅 行 先 の ラ ス ベ ガ ス ( ア メ リ カ 合 衆 国 ・ ネ バ ダ 州 ) で 展 示 さ れ て い る の を 見 て 惚 れ 込 み 、 日 本 へ 輸 入 さ れ た 際 に 購 入 し た と い う も の で 、 本 人 曰 く 『 世 界 で 一 台 し か な い 』 自 慢 の 愛 車 で あ る 。 北 島 が ク レ ネ を 運 転 し て い る 際 に は よ く 周 囲 か ら 「 こ れ は 何 と い う ク ル マ で す か ?」 と 尋 ね ら れ る 事 も あ る と 語 っ て い る 。 口 癖 は 「 ア メ リ カ に ジ ャ ズ あ り 、 フ ラ ン ス に シ ャ ン ソ ン あ り 、 日 本 に 演 歌 あ り 」 。 1988年 に 結 成 し 、 2016年 に 解 散 し た 国 民 的 男 性 ア イ ド ル グ ル ー プ の SMAPの 事 を 「 大 好 き 」 だ と 述 べ て い る 。 『 NHK紅 白 歌 合 戦 』 に 対 し 、 対 戦 お よ び 男 女 対 抗 戦 を 撤 廃 す る べ き と の 考 え を 持 っ て い る ( 実 際 、 NHKに こ の 旨 を 伝 え た 事 も あ る と い う ) 。 こ の 理 由 と し て 、 「 男 女 混 成 グ ル ー プ の 出 場 増 加 」 「 2010年 代 に 入 っ て か ら の 紅 白 が 紅 白 両 軍 で 出 場 者 数 が 異 な る 事 が 多 い 事 」 を 挙 げ て い る 。 2013年 の 『 第 64回 NHK紅 白 歌 合 戦 』 の ス テ ー ジ 上 で AKB48か ら の 卒 業 を 発 表 し た 大 島 優 子 に つ い て 、 あ れ に し て も 、 昔 な ら ( 私 事 を 紅 白 で 発 表 す る こ と は ) 考 え ら れ な か っ た 。 可 笑 し い と い え ば 可 笑 し い 。 で も 、 そ れ も 時 代 と い う 事 な ん だ 」 と 語 っ て い る 。 50回 に 及 ぶ 紅 白 出 場 歴 の 中 で 、 1番 許 せ な か っ た 共 演 歌 手 は 2006年 の 『 第 57回 NHK紅 白 歌 合 戦 』 で の DJ OZMAで あ る 。 又 、 「 ( 紅 白 で ) 踊 り を 踊 ら さ れ た り さ 。 あ れ か ら 俺 、 段 々 ( 紅 白 が ) 嫌 い に な っ て き た 」 と 述 べ て い る 。 馬 主 と し て
デ ビ ュ ー 当 時 に 所 属 し た 新 栄 プ ロ ダ ク シ ョ ン の 創 業 者 で ウ エ ス タ ン ダ ッ シ ュ ( 1974年 ( 昭 和 49年 ) 京 成 杯 、 1975年 ( 昭 和 50年 ) 日 刊 ス ポ ー ツ 賞 金 杯 な ど JRA25戦 5勝 ) 等 を 所 有 し 、 北 海 道 に 北 西 牧 場 ( ウ エ ス タ ン フ ァ ー ム ) を 創 設 す る 等 オ ー ナ ー ブ リ ー ダ ー と し て 活 躍 し て い た 西 川 幸 男 や 、 先 輩 歌 手 で 馬 主 で も あ っ た 春 日 八 郎 に 勧 め ら れ 馬 主 活 動 を 始 め る 。
日 本 の 競 馬 界 で は 、 1963年 ( 昭 和 38年 ) 以 来 、 「 キ タ サ ン 」 の 冠 号 で 多 く の 競 走 馬 を 所 有 す る 馬 主 と し て も 知 ら れ る ( 登 録 上 の 名 義 は 法 人 で あ る 「 有 限 会 社 大 野 商 事 」 ) 。
現 在 の 中 央 競 馬 に お け る 勝 負 服 の デ ザ イ ン ( 黒 、 茶 三 本 輪 ) は 、 母 校 函 館 西 高 校 ラ グ ビ ー 部 ( 自 身 も ラ グ ビ ー 部 に 属 し て い た ) の ジ ャ ー ジ を 模 し た も の で あ る 。
か つ て は 日 本 中 央 競 馬 会 (JRA)の マ ナ ー 啓 発 の PRに 起 用 さ れ 、 2009年 5月 に は 東 京 競 馬 場 で 行 わ れ た 第 76回 東 京 優 駿 の 発 走 前 に 場 内 で 国 歌 を 独 唱 し た 。
2015年 ( 平 成 27年 ) 10月 25日 の 第 76回 菊 花 賞 に て キ タ サ ン ブ ラ ッ ク ( 栗 東 :清 水 久 詞 厩 舎 ・ 鞍 上 は 北 村 宏 司 ) が 優 勝 し 、 北 島 に 初 め て GI競 走 勝 利 の 栄 誉 を も た ら し た 。 こ の 時 、 京 都 競 馬 場 で 、 勝 利 し た 際 の 公 約 で あ る 、 自 ら 持 ち 歌 「 ま つ り 」 の 替 え 歌 を ア カ ペ ラ で 歌 唱 し た 。 2016年 ( 平 成 28年 ) 5月 1日 の 第 153回 天 皇 賞 ( 春 ・ 京 都 競 馬 場 ) や 第 36回 ジ ャ パ ン カ ッ プ で キ タ サ ン ブ ラ ッ ク が 勝 利 し た ( 鞍 上 は 武 豊 ) 時 も 、 東 京 競 馬 場 で 「 ま つ り 」 を 披 露 し て い る 。
2017年 12月 24日 の 有 馬 記 念 に て 引 退 レ ー ス と な る キ タ サ ン ブ ラ ッ ク が 優 勝 。 全 レ ー ス 終 了 後 引 退 セ レ モ ニ ー に お い て 愛 馬 を 讃 え る 新 曲 「 あ り が と う キ タ サ ン ブ ラ ッ ク 」 が 北 島 本 人 の 歌 唱 に て 初 披 露 さ れ た ( な お 、 同 曲 は 引 退 セ レ モ ニ ー 開 始 と 同 時 に 配 信 限 定 で リ リ ー ス さ れ た ) 。
地 方 競 馬 で も 楠 賞 全 日 本 ア ラ ブ 優 駿 を 制 し た ト ラ イ バ ル セ ン プ ー と キ タ サ ン オ ー カ ン 等 を 所 有 ( ト ラ イ バ ル セ ン プ ー は 夫 人 名 義 だ が 、 北 島 が 実 質 的 な オ ー ナ ー で あ る ) 。 川 崎 競 馬 場 に は 北 島 が 寄 贈 し た 馬 の 実 物 大 模 型 「 キ タ サ ン カ ワ サ キ 」 が 展 示 さ れ て い る 。
所 有 馬 に つ い て は 「 北 島 音 楽 事 務 所 #主 な 所 有 競 走 馬 」 を 参 照 の 事 。
家 族
次 男 の 大 野 誠 は 、 ロ ッ ク バ ン ド 『 1st BLOOD』 の ボ ー カ ル “ MAKOTO” と し て 、 1988年 に デ ビ ュ ー 。 シ ン グ ル 「 American Dream」 は 北 島 の 「 年 輪 」 と オ リ コ ン シ ン グ ル チ ャ ー ト に 同 時 チ ャ ー ト イ ン し 、 オ リ コ ン 史 上 初 の 「 親 子 同 時 チ ャ ー ト イ ン 」 を 記 録 し た 。 当 時 既 に “ MAKOTO” の 芸 名 で 活 躍 し て い た 北 野 誠 が い た が 、 北 島 側 が 北 野 に “ MAKOTO” 名 義 を 譲 っ て 貰 え る よ う 申 し 入 れ を し 、 北 野 は 芸 名 を 本 名 に 改 名 し た 。 『 1st BLOOD』 は 2枚 の ア ル バ ム を 発 売 後 、 解 散 。 誠 は そ の 後 大 地 土 子 ( だ い ち と こ ) の ペ ン ネ ー ム で 、 北 島 の 曲 の 作 詞 ・ 作 曲 を 手 が け て い る 。 三 女 は 女 優 ・ 声 優 ・ 歌 手 の 水 町 レ イ コ で あ る 。 愛 弟 子 の 一 人 で 北 島 フ ァ ミ リ ー の 一 員 で あ る 北 山 た け し と 次 女 が 結 婚 し た た め 、 北 山 は 義 息 子 と な っ た 。 演 歌 歌 手 の 松 前 ひ ろ 子 と は 従 妹 に あ た る 。 同 じ く 演 歌 歌 手 の 三 山 ひ ろ し は 松 前 の 娘 婿 ( 松 前 の 次 女 の 夫 ) 。 北 島 フ ァ ミ リ ー
山 本 譲 二 ( 2007年 元 日 付 で 北 島 音 楽 事 務 所 か ら 独 立 し た が 、 暖 簾 分 け の 形 で あ り 北 島 フ ァ ミ リ ー の 一 員 で あ り 続 け て い る 。 ) 原 田 悠 里 小 金 沢 昇 司 ( 2014年 節 分 明 け を も っ て 北 島 音 楽 事 務 所 か ら 独 立 す る こ と が 発 表 さ れ た 。 「 暖 簾 分 け 」 の 形 で の 独 立 で あ る 。 ) 和 田 青 児 ( 2012年 元 日 付 で 北 島 音 楽 事 務 所 か ら 独 立 。 「 暖 簾 分 け 」 の 形 で 、 フ ァ ミ リ ー の 一 角 で あ る 。 ) 山 口 ひ ろ み 北 山 た け し ( 北 島 の 娘 婿 ) 大 江 裕 長 井 み つ る ( 28年 に わ た り 北 島 の 付 き 人 を 務 め 、 2012年 8月 22日 に 北 島 の 詞 曲 に よ る 『 影 』 で デ ビ ュ ー し た 。 ) ※ 参照元:https://ja.wikipedia.org
/馬/弟子/娘/の歌/年齢/家/コンサート/年収/新曲/曲/山/病気/息子/川/自宅/本名/歩/与作/竹/八王子/祭り/身長/紅白/函館の女/孫/兄弟仁義/歌/事務所/橋/ヒット曲/子供/歌詞/風雪流れ旅/山本譲二/兄弟/なみだ船/現在/デビュー曲/家族/体調/演歌/競馬/函館の人/妻/男の涙/山口組/何歳/長女/次女/男道/引退/誕生日/年輪/男一代/函館/男の人生/涙の花舞台/ロボット/出身/鼻/高尾山/ギター仁義/帰ろかな/のぼり坂/youtube/若い頃/家系図/cd/画像/北の大地/カラオケ/宗教/がまん坂/母/女シリーズ/未来/幾多の恩/代表曲/薩摩の人/まつりmp3/豪邸/娘画像/イラスト/弟/dvd/女/長男/怪我/漁歌/邸/メドレー/武豊/恩返し/生年月日/歳/大江/名曲/峠/全曲集/炎の男/日本海/輝/アルバム/血液型/車/家族構成/ユーチューブ/こころ/実家/マネージャー/スケジュール/紅白歌合戦/まつり楽譜/川歌詞/まつりダウンロード/山歌詞/ライブ/奥さん/ベストアルバム/収入/住所/車椅子/函館の女歌詞/鳥羽一郎/鳥羽一郎デュエット/近況/プロフィール/にっぽんの歌/人気曲/夜汽車/仁義/チケット/カラオケランキング/ちらし寿司/ランキング/川カラオケ/今/竹歌詞/手術/入院/グッズ/芸人/公演/メイク/兄弟船/妻よ/ディナーショー/コスプレ/彼女/まつりcd/デビュー/宴/橋歌詞/ものまねコツ/ものまねメイク/スロット/城/夢/魂/映画/有名な曲/比叡の風/与作歌詞/掌/名言/道はるか/歌唱力/風雪流れ旅歌詞/似顔絵/歩歌詞/ブログ/ダウンタウン/大全集/時代劇/すし太郎/大野龍/谷/酒/まつり競馬/娘写真/作詞/アニメ/衣装/ふ/全集/cm/風雪ながれ旅紅白/石狩川/大漁船/十和田湖/wiki/グッズ通販/浜田/レコード/海/時計/船/一/サイン/