食べログについて調べてみた件

食べログ(たべログ)とは、カカクコムグループが運営するグルメサイトである。コンセプトは「ランキングと口コミで探せるグルメサイト」。レストランのユーザーによる5段階の評価が掲載されている。2005年3月にサービスを開始。

現行の特徴・システム

食べログは主に5つの機能に分類されている。

検閲システム

投稿したコメントが全て掲載されるわけではなく、低評価をつけた口コミなど検閲により表示されないことがある。この為、本サイトはユーザーの意見を正確に反映しておらず、飲食店に対して好意的な意見が掲載されるように配慮されている。また以下のような場合には食べログ側がガイドイラン違反であるとして削除するとしている。

  • おいしくない
  • 店員の態度が悪い
  • 接客レベルが低い
  • エアコンが効いていない
  • など

    トラブル

    レビューのやらせ

    2012年1月4日、ユーザーが自由に投稿できることを悪用した業者によるクチコミを装ったやらせ評価(業者に対して金銭を払えばその対価として5点満点を大量に付けるなど)が行われていたことが発覚した。カカクコムは悪質な業者に対しては法的措置などで排除に力を入れるとしているが、やらせを完全に排除するのは困難であるとも述べている。1月5日、この問題を受けて消費者庁は景品表示法(不当表示)に基づき調査を行ったが、やらせに関わった業者に対して行政処分を科すのは非常に難しいとの見解を示した。3月1日、カカクコムはやらせ評価への対応策として「食べログ」へのレビューに際して、レビュアーの実在性の確認としてレビュアー任意での携帯電話番号での認証を行うこと、点数算出アルゴリズムの大幅な変更を行ったことを発表した。

    風評被害

    2013年(平成25年)5月8日、ユーザー投稿型の飲食店情報サイト「食べログ」に書き込まれたクチコミで「客が激減した」として、札幌市内の男性が運営会社を相手取り、札幌地方裁判所に提訴した。

    この男性は2012年(平成24年)2月、自ら食べログに経営する飲食店の情報を掲載した。ところがそこに「料理が出てくるのが遅い」「おいしくない」と いった批判的なクチコミを書き込まれてしまった。直後に店を訪れる客は激減、男性は食べログが原因と考え、店情報そのものを含めて投稿を削除するようカカクコムに求めたが、「食べログ」が拒否したため、店舗情報の削除、および損害賠償220万円の支払いを求める訴訟に至った。

    2014年(平成26年)9月4日、札幌地裁は「口コミは営業権の侵害に当たらず、原告の要求を認めれば表現行為や情報が恣意的に制限されることになる」として、男性の請求を棄却した。

    無断掲載

    店側が掲載を望まないにもかかわらず自店が食べログに掲載されたことにより、訴訟に発展した例がある。

  • 2010年(平成22年)9月、佐賀市内の飲食店の店主が、食べログの情報削除を求めて、佐賀地方裁判所に民事訴訟を起こした。店主によると、自店が食べログに無断掲載され、その内容が最新情報と異なるというものだった。カカクコム側は、適切な注意喚起を行っているとして、書き込みの削除を拒んだ。この一件は、インターネット上のトラブルにおける新形態として話題になったが、2011年1月に両者は和解し、店主は訴訟を取り下げ、カカクコムは、店の情報を削除した。カカクコム側が和解に応じたのは、これが判例となって、訴訟が相次ぐ事態を避けたかった為とも見られている。
  • 2014年(平成26年)2月20日には、大阪市内のバーが「食べログ」からの情報削除と330万円の損害賠償を求めて、大阪地方裁判所に提訴した。そのバーは、「秘密の隠れ家」をコンセプトとしており、客にも店の情報を投稿しないよう求めていた。2013年(平成25年)、店側は「食べログ」にバーの情報が掲載されていることを知り、営業方針を伝えて情報削除を求めたが、カカクコム側は「表現の自由」を理由に削除を拒んだため、民事訴訟に発展した。2015年(平成27年)2月23日に、同地裁は「削除を拒んだことが違法とはいえない」として、原告の訴えを棄却した
  • 有名レビュアー接待問題

    食べログの点数・ランキング付与の基準として前述の通り「ユーザー影響度」と称する加重平均があり、レビュー数の多いレビュアーの影響が大きいため、報道時点で1000件以上のレビュー数のあった氏の点数に対する影響度は大きく、今回の報道となった。


    ※ 参照元:https://ja.wikipedia.org