日刊スポーツについて調べてみた件

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日刊スポーツ(にっかんスポーツ、NIKKAN SPORTS、略称:ニッカン)は、日本国内で発行される日刊のスポーツ新聞。朝日新聞系。

全国各地の4社から発行されている。

  • 日刊スポーツ新聞社(にっかんスポーツしんぶんしゃ、東京都)
  • 日刊スポーツ新聞西日本(にっかんスポーツしんぶんにしにっぽん、大阪府、愛知県、福岡県)
  • 北海道日刊スポーツ新聞社(ほっかいどうにっかんスポーツしんぶんしゃ、北海道)
  • 沖縄タイムス社(おきなわタイムスしゃ、沖縄県、印刷・発行委託)
  • 概要

    1946年3月6日に日本最初のスポーツ新聞として東京で創刊した。創業者で初代会長は徳島県出身の川田源一、二代目会長は川田博美であった。

    日刊スポーツは全国各地の4社から発行されている。日刊スポーツ新聞社(東京都)、日刊スポーツ新聞西日本(大阪府、愛知県、福岡県)、北海道日刊スポーツ新聞社(北海道)、沖縄タイムス社(沖縄県、印刷・発行委託)があり、いずれも株式会社法人で、商号は「株式会社」を先に置いている。

    朝日新聞社と関係が強く、日刊スポーツ新聞西日本の前身会社となる名古屋日刊スポーツ新聞社・大阪日刊スポーツ新聞社・西部日刊スポーツ新聞社の歴代社長は、全て朝日新聞社出身である。また、沖縄タイムス社は朝日新聞社と報道協定を結ぶなど協力関係にあり、沖縄版の現地印刷・発行の委託を開始するなど、事実上のフランチャイズ契約を結んでいる。

    なお、1面題字横の発行所クレジットは北海道日刊スポーツ新聞社発行の北海道版と沖縄タイムス社発行の沖縄版を除き、所属する地域に関係なく、全て「日刊スポーツ新聞社」と表記されている。

    英語表記が「Daily – 」でないのはデイリースポーツと同じになってしまうためであるが、創刊当初は題字下に「THE DAILY SPORTS」という英題字が使われたことがあった。

    特徴

  • 1面の見出しが青色で掲載されていたことから、「ブルー・ニッカン」の愛称を持っている(ブルー・ニッカンのスタートは1977年の関東地域即売版から)。1面がフルカラー化した現在も題字や枠線など、青色を基調としたデザインを使用している。マスコットキャラクターはブルドッグをモチーフにした「ブル男」で、「ブルー・ニッカン」が名前の由来となっている。
  • 1977年、スポーツ新聞で初めて「社会面」を掲載。1983年の田中角栄元首相がロッキード事件の裁判で実刑判決を受けたのをきっかけに、社会報道も1面で大きく扱うようになった。
  • 創刊当時、プロ野球とりわけ2リーグに分裂したてのセ・リーグを広報する機関紙的な役割を期待された部分があった。現在は、それぞれの地域にある球団に密着した記事を載せている。例えば大阪本社版なら1面から3面までは阪神タイガース・セレッソ大阪・近鉄ライナーズの記事を、同広島版は広島東洋カープ・サンフレッチェ広島のプロチーム系や地元広島のアマチュアスポーツを、名古屋本社版は中日ドラゴンズの記事を、西部本社版は福岡ソフトバンクホークスの記事を多く掲載している。
  • テレビ朝日とは同じ朝日新聞系列であるため友好的である。また、『スーパーJチャンネル』など、テレビ朝日の報道番組で日刊スポーツ編集部と中継を結ぶこともある。また、ラジオ局の文化放送においても、夜のワイド番組内で放送されているスポーツニュースコーナーにニュースを配信している他、スポーツニュースコーナーの前後にはCMを放送している。
  • 創刊当初、阪神は金田正泰、本堂保弥、藤村富美男、土井垣武といった重量感あるラインナップを送り込んだことから、当新聞の記者が「ダイナマイト打線」という愛称を命名した。以降この愛称は阪神打線の代名詞となり、真弓明信・ランディ・バース・掛布雅之・岡田彰布を中心に圧倒的な破壊力でリーグ優勝し、日本一になった1985年にも「新・ダイナマイト打線」として使われた。2003年には当時の田淵打撃コーチが「阪神には打線に愛称がない」と発言したことから、早速大阪本紙版では紙上で愛称を募集し、その候補全てを1面に掲載した。結果は当時の星野監督から「時期尚早」と却下されお蔵入りした。2005年は勝手に「ダイナまいど打線」と命名している。また、2005年の優勝に貢献した3人のリリーフ投手、ウィリアムス・藤川・久保田の愛称として有名になった「JFK」は大阪本社整理セクション記者(紙面をレイアウトする役職)が命名した。1990年代初頭、星稜高校の松井秀喜を「ゴジラ」と命名したのも大阪本社の女性記者である。また、北海道本社版からは2006年の北海道日本ハムファイターズ強力リリーフコンビの武田久とMICHEAL(マイケル中村)を指し、親会社にも通じる「HAM(ハム)の方程式」という言葉も生まれた。
  • サッカーのスコア表記は、出場選手がGKからDF、MF、FWの順に表記されるのは他メディアと同じだが、ポジション内では右サイド→左サイドおよび後方→前線ではなく、背番号順という独特な表記となっている。またJリーグのスコア表記における韓国・朝鮮系選手の氏名表記は、クラブの方針がカタカナ表記であればそれに則っている(他紙はクラブの方針に拘わらずほとんど漢字表記)。
  • 上記の各地域新聞社による発行紙面の他、東京本社では「東北版」「静岡版」、大阪本社では「中四国版」「広島版」、名古屋本社では「東海版(元気とうかい)」(2009年4月1日に従来の大阪日刊社・名古屋日刊社・西部日刊社の三社が日刊スポーツ西日本(大阪が本社)に一本化され、元気とうかい面消滅)などのローカル情報も細かく扱い、一部はインターネット上でも読む事が出来る。
  • 競走馬の能力指数を表す「日刊コンピ指数」を掲載している。『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)では長期にわたりコンピ指数に関する記事が連載されているほか、関連本も複数出版されている。
  • プロレスの扱いも1980年代前半まではあまり取り上げてはいなかったが、輪島大士のプロレスデビューを機に試合結果などを掲載しており、現在ではプロレス・プロボクシングなどの格闘技総合面であるニッカンバトル面として掲載している。最近では他紙で取り上げられることがほとんどない女子プロレスの記事も比較的見られる。独自のプロレス・格闘技表彰として「日刊バトル大賞」を制定している。
  • スポーツ紙における社会面のパイオニアであることもあり、社会面の記事が充実している。このため、一時期担当部署が社会部として独立していたこともあったが、現在は文化社会部に統合されている。記事は共同通信社の配信を受けており、内容が同一。
  • 芸能面にも社会面的色彩が色濃く見られ、芸能人の不祥事(特に薬物関係)等の反社会的事件の記事を大きく採り上げる傾向がある。また、他のスポーツ紙が社会面で扱っている記事を芸能面に載せることも少なくない。一方で海外の芸能ニュースの掲載に積極的で、外国人スターの記事も比較的多く扱われている。
  • 氏名における旧字体の漢字使用例が他紙と比べて少ない(森山未、長まさみ、倉奈々、高山善など)。
  • 2011年7月31日Web版芸能面にて新聞全国紙に先駆けて“吉永小百合「原発なくしてほしい」”との報道を行い、続いて紙面でも紹介した。
  • 学生スポーツ新聞との連携に積極的で、Web上で主要私立大学の学生スポーツ新聞の記事を紹介するブログサイトも開設している。
  • スポーツ紙と言えば「アダルト(性風俗、エロネタ)」があるのも特徴だが、日刊スポーツは全国的に宅配版のみアダルトページを設けておらず(他紙は地域によっては宅配もスタンド売りも同一紙面のことがある)、子供のいる家庭に配慮している(駅売店・CVS販売版でのアダルトページが、宅配版ではテレビ番組の紹介・解説欄に差し替えられている)。東京本社発行版では、地域によって宅配版以外でもアダルトページは設けられていない。大阪本社発行版ではスタンド売りも含めアダルト面は全廃している(ただし、過去に掲載したことはあった。1990年代の一時期、テレビ面が番組表と解説の見開きだった時代には解説面を差し替えて掲載した事例がある)。全くピンク記事が無いスポーツ新聞として独自の路線を歩んでいる。
  • 2007年4月から大阪本社・名古屋本社が発行する土曜・日曜(原則)の中央競馬面を「極ウマ」と名づけて、別刷り(二部紙)・10?14ページ立てで発行。開催場全レース(最大36レース)を網羅。競馬新聞より安価な予想紙として評価されている。通常の開催日は他のスポーツ・芸能などの記事の本編の後ろに織り込む別刷りという形としているが、日本ダービー、並びに有馬記念が行われる日については配列を逆のパターン、即ち「極ウマ」を本編、その他のスポーツ・芸能記事は別刷りというスタイルにしている。
  • バックナンバーは沖縄版以外で扱っている。支払方法は東京版(東北版・静岡版を含む)が郵便振替のみ、北海道版・名古屋版・大阪版・西部版が切手のみとなっている。通常は宅配版が配達されるが、即売版・東北版・静岡版を希望する場合はその旨を払込取扱票(東京即売版・東北版・静岡版)や封筒の裏側(北海道即売版・名古屋即売版・大阪即売版・西部即売版)に記入する。バックナンバーの取り扱い期間は大阪版が発行から1ヶ月、それ以外は2ヶ月となっている。
  • スクープ

  • 2015年2月28日、「アイドリング!!!」の同年10月を以っての解散とフジテレビの『アイドリング!!!』の終了をスクープした。神原孝・統括プロデューサーは「スッパ抜きをされて、解散発表とそれに伴う企画が全て水の泡になった」と公式サイトで報告。
  • 2015年8月21日、AKB48のユニット「フレンチ・キス」の解散決定をスクープした。
  • 2016年1月13日、SMAPが解散危機にあることを1面でスクープした。但し、同日のスポニチも同じく1面でSMAPの解散危機を報じており、単独スクープではない。
  • 2016年11月22日、文化放送出身のフリーアナウンサーである吉田照美がパーソナリティを務めるワイド番組『吉田照美 飛べ!サルバドール』の翌春終了をスクープした。吉田照美も同日の『飛べ!サルバドール』にて当該記事の事実を認め、2017年3月末をもって番組が終了することが発表された。
  • 2018年1月14日、前年末から活動休止状態だったGEMの3月解散決定をスクープした。
  • 不祥事など

    誤報

  • 1995年9月25日付一面で、日本女子大学教授であった島田裕巳が麻原彰晃からホーリーネームをもらい、幹部並みの待遇を受けていること、学生をオウム真理教に入信させたと報じた。しかし、島田から事実無根であると名誉毀損で訴えられ、全面敗訴した。1999年6月13日付の社会面に訂正、謝罪記事を掲載した。
  • 2008年のJリーグ・西村雄一審判の「死ね」発言騒動では日刊スポーツだけが一面で報じ、さらに対戦相手の選手も「死ね」と言ったのが聞こえたという証言を掲載し、大きな騒動となった。ところがその後の調査で対戦選手は「死ね」とは聞いていないことが判明し、結局「して」を「死ね」と聞き違えた可能性があるという結論になり、双方の主張を認めるという結論に落ち着いた。
  • 2009年11月5日付で4人組ボーカルグループの「GReeeeN」が解散すると報じたが、メンバーや所属事務所がこれを否定した。しかし、翌日付で報道はあくまで事実であるとし、訂正や謝罪はしなかった。
  • 2010年11月10日付で、人気バンドのいきものがかりが2011年前半の活動を休止すると報じたが、いきものがかりの所属事務所はこれを否定し、実際に活動は継続された。
  • 第61回NHK紅白歌合戦にHY・BUMP OF CHICKEN・佐野元春が出場すると報じたが、出場したのはHYのみだった。BUMP OF CHICKENについては、2010年11月24日付では調整中と報じたが、前日にメンバーがブログで出場しないと明言していた。
  • 2010年秋、サッカー日本代表の監督にホセ・ペケルマンが就任すると報じた(のちにペケルマン本人が日本協会から接触があったことを認めている)。同年12月4日付でプロ野球の東京ヤクルトスワローズがサイバーエージェントに身売りされると報じたが、ヤクルト球団は即座に事実無根とこれを否定し、サイバーエージェントの藤田晋社長もこの件に関してTwitter上で「初耳だ」と発言した。ヤクルト球団及びヤクルト本社は日刊スポーツに対し抗議した。日刊スポーツは確かな裏取りができず、担当記者の報道中止要請も受け入れずに当時の部長やデスクが暴走して報道。そのため、2010年12月7日付本紙1面左下囲み欄で謝罪・訂正告知を行った。その後、担当記者は責任転嫁され、サッカー担当に配置替えされた(その後、この記者は退社)。また、同日に一部地域に配布された一面において、市川海老蔵の暴行事件で、捜査関係者の話として、事件前に女優の香里奈との会食があったと報じた。しかし、その後の追加取材で誤報であると判明したため、電子版だけに訂正記事を掲載した。一連の誤報を重く受け止め、直後の編集局のスローガンは「リセット」となった。
  • 2016年8月24日付で「夏目三久が有吉弘行の子供を妊娠、結婚は未定」、翌25日付で「有吉 夏目アナ 年内結婚」とそれぞれスクープしたが、同年11月24日付1面で「取材内容を再検証した結果、事実無根で当該記事には事実と異なるところがあった」とし、謝罪・訂正告知を行った。
  • その他

  • 2017年1月28日放送の「NMB48須藤凜々花の麻雀ガチバトル! りりぽんのトップ目とったんで!」第34回に日刊スポーツの横山慧が出演。番組の罰ゲームには「NGなしの質問を受ける」というプライベートに関する質問をNMB48メンバーに行うことになり、NMB48に所属していた須藤凜々花に対して「今、交際をしたいと思っているか」という質問行われし、須藤は「今すぐにでも誰かと結婚がしたい。でも相手はいない。」と答えた。これを受けて横山は「今もし本当に結婚発表をすればスポーツ新聞の1面を飾ることができる」と煽り立てることになった。結果的に2017年6月17日『AKB48 49thシングル選抜総選挙』で本当に須藤は結婚宣言を行い(あくまで週刊文春から交際についての記事を掲載する通告が須藤側に行われ、その事に須藤が逆上した事が一番の理由であるが)、大騒動となり日刊スポーツでも大きく取扱れたが、一因となった番組内でのやりとりには『須藤凜々花事件を「なかったこと」にしてはいけない』などの日刊スポーツ記事内は一切言及されず、横山自身のTwitterでもあくまで部外者として結婚宣言について触れているが番組内でのやりとりは一切言及してされず、やりとり自体を「なかったこと」にしている。
  • 創刊年とエリア

    紙面構成

  • 紙面は東京版と大阪版に大別され、さらに地方に応じて公営競技面、テレビ欄などの地元情報を差し替えている。一部例外はあるが原則として次のように分かれたが、2009年4月1日に大阪日刊社、名古屋日刊社、西部日刊社が合併し日刊スポーツ西日本(大阪が本社)となったため、流動的である。
  • 東京版系列:日刊本社、北海道日刊社、沖縄タイムス
  • 大阪版系列:日刊西日本社(旧大阪日刊社、旧名古屋日刊社、旧西部日刊社)
  • 基本の版建て(締切時間の違いによる商品記号)は、締め切りの早い順に(遠隔地への配送順に)東京制作は6版、7版、7版★、7版★★、7版★★★。
  • 東京版・大阪版を使用していても、1面に地元の記事を載せる場合もある。例えば、北海道では、北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌、宮城(東北)では東北楽天ゴールデンイーグルスやベガルタ仙台・モンテディオ山形(、静岡県では清水エスパルスやジュビロ磐田、福岡では福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡の記事が1面に来ることがある。また、高校野球や高校サッカーの時期に地元の学校の成績が多いと、その記事が1面に来ることがある。その場合は東京版1面を裏面に掲載される。
  • 大阪版を使用する広島県・山口県・島根県向けの紙面(一部を除く)では、2006年3月23日からの中国新聞福山制作センター(ふくやまちゅーピーパーク)での現地印刷開始後、1面に広島東洋カープ、サンフレッチェ広島の記事を載せる場合もある。
  • 同様に大阪版を使用する名古屋版では、1面に中日ドラゴンズの記事を載せる場合が多い。こうした傾向が出てきたのは、1990年に現地印刷を始めた辺りからである(前項参照。因みにそれまでの紙面は、大阪版とほぼ同一内容だった)。
  • 西部版では発刊当初は大阪制作の紙面構成であったが、1985年頃から東京制作の記事を1面にしていた。福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)が福岡進出後は、九州のスポーツを取り上げて差し替えることも多かったが、2009年4月以降は「日刊スポーツ新聞西日本」の発足により、再び大阪制作の紙面構成になったが、2014年現在は全国的なニュースが1面の場合、東京制作のものを使用することが多い。なお、中央競馬面は東京制作の紙面構成だった頃も大阪で制作されていた。
  • 2006年1月から、大阪で独自に制作されていた大阪版と名古屋版の文化・芸能面が、東京の日刊編集センター制作に変更された(一部大阪向きの記事に差し替えあり。)。
  • 1面の広告は、東京版と北海道版は「アサヒビール」だが、関西・西部・名古屋版は別の企業広告を掲載している。なお関西・西部・名古屋版は、2011年3月31日まで1面の下部にその日の紙面内容の概要を掲載していた。
  • 一部の記事(一部一般スポーツ、芸能、社会など)で、欄外端(奇数ページ=左端、偶数ページ=右端)に、その頁掲載記事についての関連の一口メモ的な1行記事が掲載されている場合がある。
  • 東京版でも静岡県と山梨県向けは早版扱いになり、最終版は販売されていない。(ただし静岡市街地とその周辺は7版が販売されている。)家庭版・即売版ともアダルト面はない。スポーツ報知と同様、裏1面は地域面になる。
  • 題字

    明朝体の「日刊スポーツ」の文字は創刊以来不変(前述のとおり、創刊当初の極数年、下に「THE DAILY SPORTS」という文字が入っていた)であるが、1990年代後半頃まで、太陽をイメージしたライン(地紋)を、東日本(沖縄を含む)は左、西日本(沖縄除く)は右からそれぞれ横に伸びる形式で描かれていた。なお大阪・名古屋版は1990年代の一時期、左端に縦で題字を書いていたが、この時もラインは右から伸びるものであった。

    現在は「日刊」を少し大きく出し、スポーツという文字を少し小さくして、そこに青いラインが入る。その下に太い青枠で、白抜きで「Nikkan Sports」(Sは赤文字)と書かれている。なお、題字スペースのサイズはその日の1頁の紙面構成により変動する。

    テレビ面の扱い

    長年、東京本社(関東首都圏向けのみ 2010年3月まで)と、2007年4月以後の北海道・西日本(統合前は大阪・名古屋・西部)本社版の地域宅配版では、最終面にテレビ番組面を掲載していた。関東版については、親企業である朝日新聞社が1992年にGコードを掲載するようになってから、長らくそれを付けていたが、地デジ対応のため、2009年3月29日付で廃止)が、現在は中面見開きとなった。

    後述するが、関東版は2010年4月1日から、それ以外も2011年4月1日からはテレビ欄を全国的に中面に移動(これにより最終面はダブル1面に)2011年度から関西・関東版はテレビ欄の字を読みやすく2ページ見開きになる。

  • 2010年3月まで
  • 2010年4月から
  • ニッカンバラエティの日替わり特集
  • 月曜日:プレシャス!宝塚
  • 火曜日:(調査中)
  • 水曜日:(調査中)
  • 木曜日:「アニメ!!パンチ」/これはクルッ! 【隔週交代】
  • 金曜日:いりあのみんな釣り族?ベテランからビギナーまで?
  • 土曜日:パチンコ&パチスロ
  • 日曜日:美人ドクターのエイジマネジメント
  • 2011年4月から
  • 2007年4月から2011年3月は最終面でNHKと在阪(関西)・在名(名古屋)準キー局のフルサイズ番組表、下段左側にABCラジオ、MBSラジオ、FM OH!(関西)・CBCラジオ、東海ラジオ、ぎふチャン(本文では「ぎふ」との表記のみ)、および在富民放テレビ局と北陸朝日放送(名古屋・富山)の番組を小サイズ、右側にNHK衛星第1・2、WOWOW、独立県域局の番組表をハーフサイズ(NHK衛星第1だけ準フル)で載せている。またその他衛星放送(BS11、トゥエルビは未収録)と解説は芸能面下段。
  • 最終面下段は2009年3月までは解説欄であったが、2009年4月以後解説面を芸能面下段に移す代わりとして日替わりコラムが掲載されるようになった。
  • 月曜日: はるな愛「あげるよね?はるなの愛」
  • 火曜日
  • 「テレビライフ」(テレビ番組出演者へのインタビュー 2009年4-9月)
  • ニッカン座人生劇場「役者の生きざま」(松井誠、竜小太郎、大川良太郎、橘大五郎の大衆演劇俳優の4人に密着したドキュメント記事 2009年10月-2010年3月)
  • 大谷昭宏「フラッシュアップ」(2010年4月-2011年3月 これは2010年3月以前も社会面で掲載されていた)
  • 水曜日: アントニオ猪木「猪木のコトバ」
  • 木曜日: 室井佑月「室井佑月のひとりごと」(これは2009年3月以前も社会面で掲載されていた)
  • 金曜日: 「英語でしゃべるday」(英語講座 ECC外語学院協賛)
  • 土曜日
  • ローラ・チャン「ローラ・チャンネル」(2009年4-8月)
  • 「お笑い7Days」(2009年8-12月 銀シャリとSpan!が隔週で執筆した漫才コラム)
  • 小椋佳「あの歌の周辺」(戦後史に名を残した名曲の誕生秘話 2010年1-3月)
  • 島田秀平の「手相コラム」(2010年4月-2011年3月)
  • 日曜日: 「習慣大河テレビジョン」(大河ドラマガイド コラムニストのキャロラインしばたが執筆)
  • 紙面刷新のため2011年4月1日付けより4年ぶりに中面に移動。今回は地デジ対策のため関西・名古屋版については番組表の文字サイズを拡大する(中四国の文字サイズは未定)など、2ページ見開き形式を採用し、右頁にカラーの地上波番組表(関西版の場合、大阪各局はNHK Eテレを除きフルサイズ。サンテレビ・KBS京都はハーフサイズ、NHK Eテレ(総合の下)、およびびわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山はクォーターサイズ)と番組の解説記事、およびABC、MBS、FM大阪のラジオ番組表(クォーターサイズ)。左頁は衛星各局番組表(NHK BS1とBSプレミアムは準フルサイズで、民放各局系BSはハーフサイズ、一部BSとCS放送はクォーターサイズで収録。新たにWOWOWプライム、スターチャンネル1、BS11、トゥエルビ、フジテレビONE/フジテレビTWO/フジテレビNEXT、テレ朝チャンネル、衛星劇場の掲載開始)と解説、および芸能・文化記事を掲載している(大阪版についてはBS・CSの頁は原則としてモノクロになっているが、カラーページでの掲載の場合はカラー表示となる)。石川・福井版ではNHK総合テレビ、関西広域4局、石川4局(上段にテレビ金沢、北陸朝日放送、下段に北陸放送、石川テレビ)をフルサイズ、福井2局(福井放送、福井テレビ)をハーフサイズ、残りのテレビ局は関西版と同じ掲載形態となっている。山陰地方のテレビ番組表とラジオの番組表は現在は掲載されていない。文字サイズは関西広域4局のみ拡大となっている。また、これに伴いコラムは月曜の特集頁に移行する大谷と英会話教室(英会話は当面隔週)、これまでどおり日曜テレビ面に執筆するしばたを除き全部終了となった。
  • 以前:九州と山口県西北部を中心とする西部版では、一部を除くスタンド売り紙面ではテレビ欄はハーフでNHKG、E、RKB、KBC、TNC、FBS、TVQ、KRY、TYSを掲載。この下はデリヘル情報など。別ページにアダルトページ。
  • 西日本3社統合で、大阪版をベースとした紙面となった2009年4月以後、最近では以下のように改められている。
  • アダルトページは別ページで変わらず(大阪・名古屋版は即売でも連載していない)。家庭版では番組ガイドなどに置き換え。
  • 番組表は、2009年4月-2011年3月までは朝日新聞同様最終面と中面に移され、全九州(沖縄除く)・山口のテレビ局、NHKハイビジョン、BS11を除く民放連加盟BSデジタル局、NHKラジオ第1、KBCラジオ、RKBラジオを掲載。
  • 2011年4月1日からの紙面刷新でテレビ面は2年ぶりに中面に移動となったが、同年3月31日までは下の表の右頁(メイン)の局が最終面、左頁(第2テレビ・ラジオ面)は中面の掲載だった。(この時BS1は最終面2/3サイズ、BS2とWOWOWアナログは最終面4割以下だった)振り分けは以下の通り。
  • 沖縄版は紙面スペースの都合によりテレビ面は載せていない(新報スポニチも同様)。

    最終頁について

  • 関東・関西・北海道ではテレビ面を最終面に配置していた時代も、不定期にて主要イベント開催時(夏季・冬季近代オリンピックやFIFAワールドカップといった国際的に注目されるスポーツ大会の期間中など)にテレビ面を中面にしてダブル1面を特設したり、日によっては「ラッピング」紙面(競馬、競輪、競艇のビッグレース開催日などには通常の紙面の上に抜き取りが可能な4ページ立て関連特集の記事を掲載)を採用したこともあった。
  • 東京本社版では、関東以外の東京本社管轄地域(東北地方・甲信越地方・静岡県 東北と静岡県は地域版の「東北版」「静岡版」掲載)と関東の売店即売版は、関東宅配が最終面テレビ面を掲載し続けている間も継続してダブル1面を載せていたが、2010年4月1日から紙面リニューアルで全てダブル1面がレギュラー化になった。
  • なお静岡県向けと東北向けは、宅配・即売ともに引き続き地域版を最終面掲載。裏一面は中面に移行掲載。
  • これに伴い、最終面にあったテレビ面を中面掲載としたほか、芸能面を2ページから3ページ(うち1頁はテレビ面と隣接)に拡大移行した。芸能面ではお宝写真付きになる。
  • 2011年4月1日から、北海道・西日本(大阪・名古屋・西部)本社版もテレビ面のリニューアルにより中頁移行となった。
  • 発行所

    もともとは日本初のスポーツ紙、独立した新聞としてスタートした経緯があるため朝日新聞社の拠点とは異なる場所に置かれていたが2000年代辺りから同業他社に倣うかのように、朝日新聞社の拠点ビルに集約する動きが続いている。東京社も同じ築地街区に朝日新聞東京本社がある。

  • 日刊スポーツ新聞社(対象地域:関東、甲信越、東北、静岡県)
  • 本社:東京都中央区築地三丁目5番10号
  • 総局:東北(仙台)、支局:静岡
  • 日刊スポーツ新聞西日本
  • 日刊スポーツ新聞西日本大阪本社(旧:大阪日刊スポーツ新聞社)(対象地域:近畿2府4県、三重県の伊賀地区と熊野市以南、石川県、福井県、山口県西部を除く中国地方、四国4県)
  • 本社(日刊スポーツ新聞西日本の登記上本社):大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 中之島フェスティバルタワー東館23階
  • 2013年1月1日移転。設立時は編集局の機能は豊中市服部寿町五丁目92番1号に、広告と販売については当初は福島区→2002年北区中之島二丁目3番18号 新朝日ビル11階に移転しそれぞれあったが、2005年11月をもって編集部門が同ビルの11階に、総務・経理の管理部門と役員室が6階に移転し、全面移転を完了した(写真参照)。しかし、新朝日ビルの建て替え工事に伴い、2008年12月を以って中之島社屋を閉鎖、再び2009年1月1日付で福島区にある「阪神ダイヤビル」へ暫定移転した。なお、同区内には系列の朝日放送が大淀から移転している。2013年1月1日に新朝日ビル跡地に建設された中之島フェスティバルタワー23階に再移転した。
  • 総局:広島
  • 日刊スポーツ新聞西日本西部本社(旧:西部日刊スポーツ新聞社)(対象地域:九州、山口県西部)
  • 本社:福岡県福岡市博多区博多駅前二丁目1番1号 福岡朝日ビル7階(それまで広告局・販売局・編集局レース部は北九州市小倉北区堺町に、編集局報道部は福岡市博多区上牟田にそれぞれあったが、2007年1月15日をもって、現住所に統合・移転した。)
  • 日刊スポーツ新聞西日本名古屋本社(旧:名古屋日刊スポーツ新聞社)(対象地域:愛知県、岐阜県、大阪本社エリアを除く三重県、富山県)
  • 本社:愛知県名古屋市中区栄一丁目3番3号 朝日会館12階
  • 北海道日刊スポーツ新聞社(対象地域:北海道)
  • 本社:北海道札幌市中央区北3条東3丁目1番30号 KNビル
  • 沖縄タイムス社(対象地域:沖縄県、印刷・発行委託)
  • 本社:沖縄県那覇市久茂地二丁目2番2号
  • 1頁の題字の発行クレジットは北海道(北海道日刊スポーツ新聞社)と沖縄県(沖縄タイムス社。事実上のエリアフランチャイズ)を除き、すべて発行地域に関係なく「日刊スポーツ新聞社」で統一され、それぞれの対象地域に準拠した地域本社の住所が収録されている。なお東京版では過去に全本社の住所が掲載されていた。

    1部売りは東京・北海道・西部各本社発行分は140円(消費税込み)だが、大阪・名古屋両本社発行分は130円、沖縄タイムス社発行分は60円とそれぞれ10円、80円安い。月ぎめ購読料は消費税込み3,353円(大阪・名古屋両本社発行分も含む、沖縄県は1,029円)。なお、親会社の朝日新聞が展開する電子版「朝日新聞デジタル」とのセットコース(対象は日本国内の新聞販売店で日刊スポーツを宅配購読していれば利用可能)を申し込むことができる。

    2014年3月31日付までは名古屋本社発行分は120円と他紙より10円安かったが、これは地元スポーツ紙の中日スポーツ(1部120円)が圧倒的なシェアを有しているための販売政策であった。なお、消費税率が8%に増税されてから、東京・北海道各本社発行分は1部140円、名古屋本社発行分は1部130円にそれぞれ10円値上げしたが、大阪本社発行分は1部130円と据え置いている。そのため、大阪本社発行分の1面右上に130円と赤文字で明記されており、他紙より安いことをアピールしている。また西部本社発行分も2014年4月以降は1部130円に据え置いていたが、2015年4月1日付から東京・北海道両本社版同様140円に値上げした。

    西日本地区を統合に向かわしめた原因に、ニッカンのライバルスポーツ紙でもある『スポーツニッポン(以下スポニチ)』の全国統合がある。スポニチは、ニッカンと異なり大阪で発足しその後東京・西部が分かれたが2004年に東京を本社として再統合し、大手3紙系のスポーツ紙としては初めて全国1社体制を確立した。朝日新聞社としても日刊の地域密着路線を維持しつつも経営・事業運営の効率化からこの動きを注視しており、この経営統合は全国1社体制の準備段階ととらえることができる。

  • 似たような事例にKDDIの携帯電話事業auの全国統一過程がある。当初は関東・東海が“IDO”(日本移動通信)、ほかの地域が“セルラー”であった。KDDI発足時IDOはその母体会社となったものの、沖縄以外のセルラー各社は関西セルラー電話を存続会社として合併し、「株式会社エーユー」となった。その後KDDIが「株式会社エーユー」を吸収合併し、全国統一を果たした。
  • なおスポニチは、全国統一後も沖縄県については沖縄タイムスのライバル紙『琉球新報』に業務委託(『新報スポニチ』)している。

    評論家

    野球

  • 村田兆治(1991?94、98?)
  • 森祇晶(1995?2000、03?)
  • 西本聖(1995?2002、2004?2009、2016?)
  • 篠塚和典(2004?05、2011?)
  • 小宮山悟(2010?)
  • 佐々木主浩(2006?)
  • 里崎智也(2015?)
  • 谷繁元信(2017?)
  • 三浦大輔(2017~)
  • 建山義紀(2015~)
  • 森本稀哲(2016~)
  • 一枝修平(1988?89、92?96、99?)
  • 中西太(1991、93、2000?) 高齢のため、近年は評論の回数が非常に少ない。
  • 広瀬叔功(1993?)
  • 真弓明信(1996?99、05?08、12?)
  • 中西清起(1997?2003、2016?)
  • 大石大二郎(1998?2002、2014?)
  • 吉田義男(2000?) 客員評論家
  • 桧山進次郎(2014?)
  • 山田久志(1989?93、97?98、2004? 1998年まで主として大阪本社、2004年以後は名古屋本社担当)
  • 若田部健一(2006?)
  • 浜名千広(2006?)
  • サッカー

  • セルジオ越後
  • 永島昭浩(主として大阪地区)
  • 澤登正朗
  • 宮澤ミシェル
  • 秋田豊
  • 中山雅史
  • 競輪

  • 中野浩一
  • 山口幸二
  • 競馬

  • 坂口正大(2011? 主として西日本地区)
  • 佐藤哲三(2014年? 主として西日本地区)
  • コマーシャル

  • 通常は朝日放送の関連会社、スカイ・Aスポーツプラスで「日汗(にっかん)してます。日刊スポーツ」なるCMを放映。それには武藤敬司(プロレスラー)も出演している。
  • また大阪版では2007年4月の新誌面をきっかけに、ザ・たっちをモデルに起用したCMが放送された(#外部リンクを参照)。
  • ABCラジオでの阪神戦中継でスポンサーとなっている。
  • 関連会社

    ※日刊スポーツ新聞社各社を除く。

    印刷会社

  • 朝日プリンテック
  • 朝日弘前プリンテック
  • 日刊スポーツ印刷社
  • 北海道日刊スポーツ印刷社
  • 仙台日刊印刷
  • 日刊オフセット(→2011年4月「朝日プリンテック」に吸収合併)
  • 出版社

  • 日刊スポーツ出版社
  • その他

  • 日刊スポーツロジテム
  • 日刊編集センター
  • 日刊スポーツ興産
  • たきやま
  • 日刊スポーツエージェンシー
  • 団地通信


  • ※ 参照元:https://ja.wikipedia.org